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 吹雪くなよ死ぬだろ。まともに狭心発作起こすかと思ったわクソが。
 シグルイ15巻。変態剣士大乱闘が見れずに消化不良気味。まとめるか悩む。
 できそこないの物語4巻。ああそうか大人向け絵本と見れば確かに。完結が惜しいんだけどね個人的には。そのうちまとめる。
 夜桜9巻。前々から引っかかってるこれは何なのかわからんのだがツルツルした花丸木先生みたいな違和感。うん、わからんな、もう少し考える。
 4946四巻。あれ、この先見た記憶ねえな、連載休んでるんだっけ?こっちも後1冊くらいで改変掛かりそうな予感。クラさんは回転早過ぎると思うんだ。
 結界師31巻。そうね、あと2年掛かるかな。犬夜叉コースに編入したらどうしよう。


 ケルベロス(1〜3)。本誌で気にはしてたんだけど仇喰編辺りでぐっと来たので揃えてみた。チャンピオンは時々こういう良くわかんないのを生み出すから恐ろしい。絵は好き嫌いが別れると思う。雑に見えたらアウトかなぁ、こういう迷いのある線が好きと言うか、「もう一本書く。更に良くなる。」のスルメ式味わい深さが好きな俺は平気だけど人を選ぶかも知れない。そして「水上悟志みたいにこぎれい方向に進化したらどうしよう、嫌いじゃないけど味が薄くなる」と不安を感じない訳でもない。まぁ大谷センセが言うように「雑味も味」だと思うんだけどね。独特の感性なのか。ストーリーはそうね、和風のオカルトものなのかな。和風ファンタジーの大枠に嵌めるのは少々雑か。大きな設定は有り体というかなんというか、そうだなぁ。初期の破壊魔定光を思い出す感じ?狗骸の設定とか、巨女とロリが出てくるので周辺の設定はとてもおいしい。あと主人公がもの凄い馬鹿で久々にちゃんとした少年漫画を読んでる気持ちになって清々しいね。とりあえず8匹片付くまでは続いてくれる事を期待しつつ、設定上その後をどうするのかが若干気になる訳だがどうするの?ねえ?