そりゃ熱暴走もするわ

 ここ最近のうちのMac miniは毎日のように熱暴走していて、半年くらい前から外装を完全に外した状態で運用していた訳ですが、さいきんはSkypeYoutube如きで安易に熱暴走→電源遮断とか素晴らしい状況で本当に頭に来たので完全に分解してやった。やったった。
 まあメーカーサポート受けられないようになるんだけど、5年以上使ってるし、今更修理に出すくらいなら新型買いますよフツー。という事もあり光学ドライブの変な位置にあるネジを思いっきり舐めても気にしないで外し、マザボからHDDとファンを取り外しました。
 取り外したところ何やら金属性の大きな塊に茶色いスポンジがついているのを発見しました。


 それが「ヒートシンクと5年間堆積した埃」であると理解するまで数分の時間を要したのですが、これか!!ファンからの空気がすべてこの埃の層に遮られて完全に自然放熱のみで冷却してたのか…そりゃ無理だわな。とりあえず埃を歯ブラシで削り落して試運転しているのですが平常時40度超で稼働していたのがニコニコ見ても36度だよやったー!!


 冷静に考えればまあそうですよねー、5年も経てばそうなるよねーみたいな感じですが、これでまたしばらく快適に使えると良いなぁ。ていうか物理的にダメになってる事を何故想像出来なかった俺。


 だいたいの構造は理解したので現在のファンと周辺の構造をぶち壊してガッツリ冷やせる構造に改造するかどうかはまた今度考えます。