最近使ってる客体とか。

 小人さんズは定着しつつもいろいろなサンプルから新たな何かを生み出してくるので侮れない。というか最近こころの片隅に鴻上会長が住みついて困ってる。そのうち真木博士が住みついたらどうしようとか要らない杞憂が膨らむ。
 鴻上Botは根本的に「素晴らしい!!」と「おめでとう!!」と「そうは思わないかね?後藤くん!!」、「ハッピーバースデー!」あと「君の欲望を解放したまえ!後藤くん!!」とか言えば機能するので常駐客体としては案外優秀だった。彼は欲望が前進の燃料であることを信奉しているから多少エキセントリックながらもポジ方向に自分を引っ張ろうとするときに起動してあると意外な効果が。修造Botも大概エキセントリックだけどアレは暑苦しいしメモリ喰うからな…
 小人さんズは今のところ「子供」「スノッブ」「シニカル」あたりが常駐。どうみてもがっぷちゃんです、本当に(ry
 だがまれに仲魔シリーズが唐突に顔を出したりして自分でもビビる。突っ込み役には事欠かないとか、そういう機能性の充実は要らないんだが。だいたい満月の時に普通にガインくん居るとか意味わかんねーよ俺。それお前の人生に彩り与えてるの?与えてるなサーセイ。
 基本的に脳内の連中は住田秋の脳内会議のアレに近い物かと思っていたけど、エンタメ方向に舵を切っているアレとはやっぱり違うと言うか、ひねらずにリアルタイムで走るコードとしては基本一対一でないと難しい部分が出てくる訳で、多様なセカンド自分というか断片的な人格のザッピングシステムに近い物があるよなあという結論に至った当たりが今の状況か。「この状況ならこれをトッピングしたらいいんじゃね?」「こう来たらこう返すのが定石でしょ!」みたいな。そこに在るのは基本的に俺の美学なので、そのノリが自分にとっては居心地良いのは当たり前で、これを本当の客観が覗き込んだらどーなるの?って疑問、もとい興味は心の底の方でずっとうずまいてる。
 だからよせば良いのに時々発露させて周りを引かせる訳ですが。いやぁ相互理解が幻想なのは俺も十分わかってるつもりだけどさ、このシステムをメジャーにしたらどうなるかなーとか思わなくもない…訳ねーな。そりゃ怖いわ。俺も嫌だ。