俺らがいるから

今日も生きている。まあそれでいいんじゃないかな?
「いやいやいや、それで笑って死ねるの?」
「ハハッ、俺はもういつだって笑って死にますよ、問題は笑いの質だけなのですよ?」
「ギャハハハハハハハ!!お前も言うようになったなあ!まあいいさ、見せてくれよその死に様をさ?」


さあ、余録は続くよこの先も。良い人生、それは良い死と、先輩は言った。でもそうじゃない。決めるのは自分なんだしね。