アフタ2月号

 ざらっと。ちゃんと読むには時間も気力も足りない。
 げんしけんぢごぷりであればげんしけんの方が安心するが、木尾四目の作品的には陽炎日記や5年生のような醜悪な劣情の方がすんなり歯ぎしりしながら苦しめるので、ぢごぷりには頑張って欲しいと思う。もっと灼いてくれ。

 友達100人できるかな。イラッとするんだが…さすが直行さんは大人だなあ教師だなあと思いましキャ。

 oz。たまたま昨日四季賞の読み切りを読んでいたのだけど、この人の他人の不幸は見ていて笑いを堪えるのが難しい。いま自分がいる「通り過ぎて笑える」状況に近いと言うか。うん、楽しい。あとそうね、俺には出来ないからこそ、このズケズケと他人の庭に土足で入って芝刈り機で爆走した挙げ句に除草剤ぶちまけて行くような忌憚のない罵り合いが凄く羨ましいし、楽しそうに見えるんだと思う。俺がやったら2週間で心停止する。うらやましい。

 シドニアの騎士。あっ、ヒロイン死んだ。

 百舌谷さん。さすが黒子はセンスいいなあ。

 ハックス。会長が素敵だなぁと思いつつ、なあそろそろ俺の大好きな「トラベラー」張りのズブズブな軽音部でも出て来やしないかねと期待している辺りがまだ邪悪と言うか、才能に溢れてアクティブでかつポジティブな人間を見ていると心の奥がチクチクするのはどうにかならんのですか。自分の問題ですか、そうですよ?


 よくもまあ、分を弁えずに大きな願いをカチ挙げたものだなと呟いたら、「一瞬でも叶っただけマシじゃないですか」だってさ。いや、正論だよ。それは正論だな。でもどこにでもいるありふれた、いちボーダーとしてそれなりに早巻きの人生を浪費するのも、いい加減良いのじゃないかと思うよ最近。もうこれは落伍者の弁だけども。いい加減に認めてしまえば楽になれるのかなあ、踏ん張りどころだってみんな口々に言うけれど、天の邪鬼だからそれ禁句なんだぜ…?でもまあ、具体的な限界は目の前に来てるのかもね…