死ぬっつーの。

 残業終了!結局7−9時の打ち合わせに従っての書類整備で12時回るとか…明日も出勤だから取り戻そう。

 なんかこういう状況になればなるほど安心するのはほとんど病気だよなあと思わないでもないけど、良いなあ、この感じ。気持ち良く命が減っていってる感じ、良く言えば生きてる実感のある充実した生活。何かの為に生きて行くのはそれはそれで素晴らしい事だと思うし、憧れたりもしたけれど、性に合わないんじゃねえのかと思った。喰ったら死ぬ系。ドクウツギみたいな感じなんだろうか、俺喰った事ないけど甘いらしいんだよアレ。
 しばらくこうして、死ぬ為に生きるのは自分の為には良いかなあと思った。どうせ死にたければ引き延ばされ、行きたければ削られるんだし、長短いずれが俺にとってベストなのかは終わってみないとわかんないし、総評無駄の現状ならどっちでも良いけど、生かされる絶望と殺される絶望ならぶっちゃけ殺される絶望の方がキツい。…なんで20代にさしかかる前に辿り着いた結論にまた戻ってんだろう。死ぬ為に生きる、良い言葉だと思います。

 今はもういない俺の尊敬する人が、「汚れ無き魂への道は遠く険しく果てしない。」と言っていたけれど、ようやく追いつけたのかも知れない。彼がこんなくだらない…いや、後ろ向きで欝気質な人だとは思わないけれど、繊細さは引継げたのかなあ、俺も。嬉しくもあり虚しくもあり。ホント、一度だけでもいいから一緒に酒飲みたかったです。
 そして自分の抹消したサイトをウェイバックで見る羽目になるとは思いもせなんだよ。俺の中のベールフェゴールさんが「ばっかだなぁ〜ばばばばばば」のくだりを3周くらい繰り返すんだけど心配するな、ジオのswfだけは生きてるんだぜ?パス忘れたからどうする事も出来ないんだけど。


 ま、誰もいない深夜の田舎町で、新雪を踏んで帰途につくのもまあオツなもんだよ、と煙草を吹かしながら呟くのもまあ、オツなもんだよ。

 少しくらいは大目に見て下さいな、食事でセルフコントロールするからさ。