面白かった

 七女4巻。限定版小冊子ついててちょっとお得感。
 小冊子の感想としては「コピーはオリジナルではないが、コピーは独立した存在である」と言う感じかな。ウインドウズはマックのパクリだけど、ウィンドウズとして確立されたOSじゃないですか。それでウィンドウズの存在を不必要に貶めるような行為は気に入らねえなと思いますよ。まぁぼくはマカーですけど。似たテーマが頭の中でかれこれ10年くらい空回ってるのでそう思いました。ニセモノって言うオリジナルもあると思うんですよ。
 本編は読んでて「あ、ウサギさんだ」と思ってたら後書きで突っ込まれて吹いた。自分で言っちゃうのかよ…ヘッドマスターよりウサギさんたちの方が実に(非常に悪い意味で)紳士でぼくは彼らの方が好きです。