何でも生が良いって訳でもないな。


 ※写真は昨日のものです。


 昨日はどピーカンで気持ちいいドライブだったけど、今日はいつも通りのスモッギンだよさすが苫小牧だ。つーか風強いし超寒いしGWだぜ?普通ならもう畑は植え付け作業最盛期なのにすんげー閑散としててワラタ。いや笑ってらんないけど。深刻だなぁ今年も春寒く夏うだる感じだったら全力で相場高騰するなぁ。まあ…その分収穫物少ないから生産者にとってはロクなもんじゃねーけど。豊作はノーサンキューだけど平年作は何とかなって欲しいなぁ。

 という訳で苫小牧でホッキ丼喰って来たお。昨日は休業だったのでスッカスカだったのに1時に着いたら長蛇の列で俺涙目。寒いのに。寒いのになんでこの人たちこんなにいっぱい居るの?ってくらい並んでて40分くらい待たされた。



 ホッキ丼ヽ(`Д´) ノボッキアゲ!! 思わず海鮮丼頼んだのはなんつーかノリだ。というかやっぱ貝類は生だとなんかヌメってて好かんなぁ。つうか飯の炊き方がなってねえ。めっこ飯じゃねーか。食堂でこれはどうなの。いやむしろ食堂だからこれで良いのか?時間帯の選択間違った予感。次回はホッキカレーを試してみよう。つうか結構込むのね、今度は朝飯タイムで行くわ。


 で、帰り道ぼんやり考えてたんだけどさ、神様って概念はひとつの奇跡だな。所謂事象の責任を外部に預託する行為って、きっと人間しかしないぜ。普通は全部自己責任というか、「何かの意志が介在する」って発想にならないしな。これは凄い事だよ。そういう意味ではというか、発想の大まかな筋では魂の概念にも通じるんだよな。肉体という生命の根幹を魂という概念に預託してる。こういう「他者へ丸投げする」発想が出来るのが普遍する奇跡だなあとぼんやり思った。
 俺はアレの実存を否定するけれど、それは観測不可能な事象の肯定を棄却しているだけなので、アレがどうこうって言う事自体は思考実験として面白いと思ってる。簡単に言えば教祖の普遍化しようとしている理念には興味があるけど、アレがどう形容されてようとどうでもいいんだよね。所詮ハリボテだろ?