理想と現実と言うかアレ
イブはラブプラススレ住人と盛り上がりながらパワポケやるんだーとかいってた俺ですが頭痛が割と入院前みたいな危険が危うい感じなのでさっさと寝ます。ストレスどんだけ溜め込んだんだよボケガーやめて下さい死んでしまいますみたいなのりだけどがんばれちょうがんばれ
とりあえず、ちょっと体調管理が杜撰になってきたのでもう一回締め直した方がいいな。死にたい訳ではない訳ではないけれど、「こころ」のKみたいに理想と現実が断絶したら殺されましたじゃ笑うに笑えねえし。このままクズでいい訳はないけれどどうにもならないみたいだから諦めてドロップアウトしました。おしまい。とか、それを全否定する程の何かを俺が持っている訳じゃないのだけれど、そこは否定しておけって脳内の与党がそんな空気だから取りあえずソース出せ。俺は今でもKの側にいるし先生みたいなクズの同類だから、しゃんとして生きる連中の持論に訳も無く引きずられるのはもうウンザリなんだ。
思想の世界ってのは「目指すべきところ」があって、そこは具体的に見えたつもりになってる蜃気楼なのだけど、そこを目指して歩き続ける人間は、必ずどこかで挫折して、その旅を終えるか、別の蜃気楼を目指すか、死ぬかする。暴力的にマクロ化してモデル化すると挫折発生後の行動プロセスは全てこの類型に押し込める。*1そこでKは死んで、先生は嘘と欺瞞で別の蜃気楼を目指した。結局、その道すら歩ききれずに死んだのは、外野の俺にとっては興味津々の話ではあるのだけれど、そこに意味なんか何もない。
彼らが何故死んだのか、そのプロセスを知る事は基礎的な知識として無駄ではないけれど、そのまま自分に当てはめる事が出来ない事を念頭に置くべきだ。なぞるように生きる事を否定しないし、実際俺も一部をなぞっているけれど、それがいい結果を産まなかった事は自分が一番良くわかってるからオススメはしない。ただ多くのプロセスを仕入れて、膨大な試算を行なう事は幾ばくかの知見を産み枠を拡げてくれるから、完全な無駄ではないと信じているけれど。*2
それでもKの気持ちはわかるような気がするけどね。理想を目指して生きていたら、むしろ遠ざかっていました。俺ｶｯｺｲｲ！って思いたかったのに死にたくなる程無様でした。まあこれは死ぬきっかけではない。自殺ルートへのフラグだけど、シナリオを進めたのは自分の責任だよ。
そこで別の道が見つからなかったら？歩く事が出来なくなるのだろうか？結論から言えば歩いて行ける。のろのろと、何所に向かう訳でもなく彷徨う事は出来る。死んだように生きて行けるんだから、別段死ぬ事はない。だって死んでるんだから。それを我慢出来ないのは理想に向かっていた自分や、理想への未練、憧憬の残滓だ。そいつらとうまく折り合いが付けられなければ、いつか彼らに殺される。Kはそう言う意味では自分の中の人に殺された。要するに中２病をこじらせてしまった。だから死んだ、仕方ない。そりゃあ死ぬよ、もうどうしようもない。
先生は何故死んだのかなあ。彼は割ときっつい人生経験を持ってるけれど、まあなんていうか人間らしいよ。なんつーかボンボンだし、基本的に人はいいんだと思う。罵倒したくなるほど惰弱で自己中心的だけど。端的に言えばあいつはクズだよ、どうしようもないクズだ。どっちかといえば「もういいやーバイバーイ」見たいなノリで全部投げっぱなしでブッチこいたその神経は正直人として、というか「せんせい」とか呼ばれてる分際でどうなんスかと思う。ガキの頃の先生の発言は謙遜だと思ったけど、今なら自信を持って「自覚してたのかよwww」と言えるレベル。少なくともお前は人様の先達としてあるまじき存在だと思うよ俺も。
ああそうか、ここでこの話するの初めてか。何回目の焼き直しなのかしら。
自分が競りにかけられたとして、競り落とされた結果にいつか満足出来なくなったら、もう一度競りに行くよな？つまりそう言う事なんだと思う。それが正しいと俺は思わないし、仮に俺がそう言う行動に出たとしてちゃんとすべてを片付けて行く訳でもないのだよなと思えば、現状がベストとは言えなくともこれはなるべくしてなった帰結とも取れるか。要するに水掛け論かと。だからそれでいいというか、「おいもうやめろ」って他の誰でもない俺が言わなきゃ駄目なんだと言う話。意識する回数が減ってきているから、これはこれでいい傾向だと思う。綺麗さっぱりパージして、それこそ何もなかったかのように振る舞えればそれは幸せなのかも知れないけれど、致命傷がじわじわ進行して行くみたいに、のたうちながら呪いながら、歯ぎしりして生きていけば良いのにとも思う。その方が気持ちいいんだよ？だから正しい筈がないのだよ、その一点を理解して生きて行くなら、何度も殺されかけてでも生きて行けるんじゃないか。どうせ人間は１００年も生きないしな、御の字だよ。
